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2018年01月30日

新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文

今から30年以上前の「あがんにゃ」です。今では週刊テレビ「あがんにゃ」ですが、当時は「アガンニャ」。視聴率90%とも言われる人気番組でした。
新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文
番組は昭和57年に放送が始まり、35年以上続いています。新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文

当時「アガンニャ」のメインMCだった新里潤子アナウンサー。宮古テレビが開局した昭和52年に19歳で入局。
開局当初は総務部で受付を担当していましたが、26歳の時、人生の転機が。
放送部に異動になり、アナウンサーとしての人生が始まりました。
それから30年以上、画面に出続けています。
新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文

今年で還暦。定年退職前に、最後に「あがんにゃ」に出演した潤子さん。
2週間前に潤子さんに「最後にあがんにゃに出てほしい」とオファーした時、スタッフはこのオファーを受けてくれるのかドキドキでした。潤子さんは「こんなおばさんなのに」とはにかみながらも「伝えたい思いがある」と出演を快諾してくれました。
新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文
新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文

「潤子の部屋」というタイトルに「ふつうの女の子に戻ります」というテロップ。
若いスタッフの若干失礼な演出も笑顔で受け入れてくれた潤子さん。生放送はまさに「潤子ちゃんワールド」。新里潤子、これで見納め。およそ1分間のラストメッセージは圧巻でした。
新里潤子アナ最後の出演の裏話&ラストメッセージ全文

【新里潤子ラストメッセージ全文】
昭和52年に入社しまして、成人式迎えて、結婚して、家作って、子供産んで、通信で大学も出させてもらって。私の人生がずっと宮古テレビに凝縮されていて。これも地元の皆さんが応援してくれたおかげだと思います。還暦を迎えて・・・女は60からだよ。また新しいことに挑戦しながら頑張っていきたいと思います。これからも宮古テレビよろしくお願いします。長い間ありがとうございました。







Posted by 週刊テレビあがんにゃ at 17:39│Comments(0)
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